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言わずと知れた高校野球の聖地であり、プロ野球・阪神タイガースのホームグラウンドです。野球ファンに広く親しまれ数々の名勝負が繰り広げられてきました。またアメリカンフットボールの「甲子園ボウル」などその他のスポーツでも活用されています。

神戸市に本社を置くUCC上島珈琲株式会社が、1981に神戸ポートアイランド博覧会に出店したパビリオンをルーツとしています。日本唯一コーヒーのみをテーマにした博物館であり、月に1度、博物館が主催するコーヒーセミナーを開講しているのが特徴的です。

日本初のユネスコ世界遺産に登録され、国の特別史跡となっている名城です。時代劇などのロケにも使用されるなど知名度の高いスポットでもあり、また太平洋戦争時に空襲に遭うものの奇跡的に被害を免れ、改修工事の際に当時の貴重な資料の多くが損壊・焼失することなく保存されました。

日本三古湯のひとつ。神戸市内とはいえ六甲山の麓に位置するため「山の温泉」のイメージを持たれることも多いのではないでしょうか。近年では日帰り入浴の出来る宿も多く、また2箇所の共同温泉・5箇所の泉源めぐりなど有馬の「温泉めぐり」を満喫できます。

元町通と栄町通にまたがるチャイナタウンで、横浜・長崎の中華街と共に広く知れ渡っています。居住地との混在は無く、純粋な商業地として存在しているのが特徴的です。名物の店頭販売や春節祭・中秋祭など中国ならではの催しなどで多くの人が訪れ、人気を博しています。

福の神といわれる「えびす様」を祀る総本社の西宮神社で、毎年1月10日に行われる商売繁盛を祈願するお祭りです。この催しは、かつて「御狩神事(みがりしんじ)」「忌籠祭(いごもりさい)」と呼ばれ古くは狩猟をし神意を伺うものでありました。現在では神社の開門と共に本殿まで走り到着順でその年の「福男」を決める「福男選び」が名物となっています。

神戸港に立つ、世界初のパイプ構造・日本で初めてライトアップされた建造物です。神戸港のシンボルとして広く認知され、その独特の構造・形状から「鉄塔の美女」と称されています。中にはレストランや売店、展望台などがあり、高さ108mの位置にある展望台からは神戸空港や淡路島、六甲山などを一望することが出来ます。

通称「ホームズスタジアム」。Jリーグ・ヴィッセル神戸、なでしこリーグ・INAC神戸、ラグビートップリーグ・神戸製鋼コベルコスティラーズがホームグラウンドとしています。2002年サッカーW杯開催時に合わせて改築され、以降スポーツイベントを中心とした催し物が行われています。